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2024/09/06
第2回電子顕微鏡セミナー(TEM入門コース)を開講します。
東京大学「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座では、2023年度より電子顕微鏡セミナー(TEM入門コース)を開講致しました。
先端の材料開発においては、マイクロ・ナノ・原子スケールでの構造解析や化学分析が求められており、電子顕微鏡は必要不可欠な分析技術となって来ました。
本セミナーでは、初学者だけでなく、電子顕微鏡の利用を検討している方、原理等を深く理解し電子顕微鏡実験のステップアップに繋げたい方を対象としています。
具体的には、ハードウェアの解説、電子回折法・明/暗視野法などの基礎に加え、TEMサンプルの作製法,実際のサンプルにおける電子顕微鏡の活用方法についてご紹介致します。
また,セミナーの終了後には,意見交換会(懇親会)もございますので,皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
日時:2024年10月8日(火)13:00 – 18:00
場所:東京大学・武田先端知ビル5F
定員:150名 (先着)
参加費:無料
プログラム:PDF
申し込み (Google Forms):https://forms.gle/yDeLJyBKPaKw8ahU6
主催:東京大学・次世代電子顕微鏡法社会連携講座(https://ngem.t.u-tokyo.ac.jp/)
共催:東京大学・日本電子産学連携室、マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)
お問い合わせ:東京大学・日本電子産学連携室 金子・斎藤(skaneko@jeol.co.jp)
2024/06/06
Oxford大学のPeter D. Nellist教授が講演されました。
2024/5/07
UCMのGabriel Sánchez-Santolino博士が講演されました。
2024/03/29
CNRSのLuiz Tizei博士が講演されました。
2024/03/22
Chalmers大学のEva Olsson教授が講演されました。
2024/02/29
高速原子分解能電子顕微鏡法用いた白金3量体の3次元原子ダイナミクスについてプレスリリースを行いました。詳細
本研究成果は、米国科学誌「Science Advances」誌に掲載されました。
2023/12/06
磁場フリー電子顕微鏡を用いた鉄鋼粒界の原子構造解析についてプレスリリースを行いました。詳細
本研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」誌に掲載されました。
2023/12/06
Maejo大学のTheerapol Thurakitseree教授らが訪問されました。
2023/11/28
第1回電子顕微鏡セミナーを開催
これから電子顕微鏡の利用を検討されている方、使い始めたけれども原理がよく分からない方に向けてセミナーを開催致しました。100名弱のご参加を頂き、盛況の内に終えることができました。また、アンケートへのご協力も大変有り難うございました。
毎年内容を更新して行きますので、引き続きのご参加をお待ちしております。
2023/10/26
UCLAのJianwei (John) Miao教授が講演されました。
2023/10/25
Ernst Ruska-CentreのRafal E. Dunin-Borkowski博士らが訪問されました。
2023/10/10
VISTECのSomlak Ittisanronnachai博士らが訪問されました。
2023/10/02
第1回電子顕微鏡セミナー(TEM入門コース)を開講します。
東京大学「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座では、 2023年度より電子顕微鏡セミナー(TEM入門コース)を開講致します。 先端の材料開発においては、マイクロ・ナノ・原子スケールでの構造解析や化学分析が求められており、電子顕微鏡は必要不可欠な分析技術となって来ました。
本セミナーでは、初学者だけでなく、電子顕微鏡の利用を検討している方、 原理等を深く理解し電子顕微鏡実験のステップアップに繋げたい方を対象としています。
具体的には、ハードウェアの解説、電子回折法・明/暗視野法などの基礎に加え、 TEMサンプルの作製法やその場観察法などの応用例についてご紹介致します。 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
日時:2023年11月28日(火)13:30 – 16:50
場所:東京大学・武田先端知ビル5F
定員:150名 (先着)
参加費:無料
プログラム:PDF
申し込み (Google Forms):https://forms.gle/J1GKfcGt5iY3Bi848
主催:東京大学・次世代電子顕微鏡法社会連携講座(https://ngem.t.u-tokyo.ac.jp/)
共催:東京大学・日本電子産学連携室、マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)
お問い合わせ:東京大学・日本電子産学連携室 金子・斎藤(skaneko@jeol.co.jp)
2023/09/18
Julie Marie Bekkevoldさん(Trinity College Dublin, Ph.D. Course)が1.5ヶ月滞在されます。
2023/08/23
南方科学技術大学のJunhao Lin教授が講演されました。
2023/08/03
OBF STEM法を用いたゼオライト中の原子サイト可視化についてプレスリリースを行いました。詳細
本研究成果は、米国科学誌「Science Advances」誌に掲載されました。
2023/07/01
先端電子顕微鏡と材料科学に関する国際学会「IAMNano 2023」を開催致しました。
2023年6月28から7月1日の期間に、島根県松江市(くにびきメッセ)にて「IAMNano 2023」を開催致しました。米国、英国、独国、スイス、スウェーデン、韓国、中国など11カ国から総勢236名の参加がありました(招待講演者:31名、一般参加者:143名、展示参加者:62名)。
IAMNano Official Website
2023/03/21
半導体ヘテロ界面における二次元電子ガスの実空間観察についてプレスリリースを行いました。詳細
本研究成果は、英国科学誌「Nature Nanotechnology」誌に掲載されました。
2023/03/14
幾原教授と柴田教授が共同で日本学士院賞の授賞が決定しました。詳細
2023/03/04
石川特任准教授が風戸賞を授賞しました。詳細
2023/03/01
「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座第一期成果報告会およびJST ERATO「超原子分解能電子顕微鏡」キックオフ会議を東京大学武田先端知ビルにて開催致しました。
2023/02/25
Stephen J. Pennycook教授(University of Tennessee)がJSPS招聘研究者として7週間滞在されます。
2023/02/15
アイルランド顕微鏡学会長のLewys Jones教授が日本顕微鏡学会長の幾原雄一教授を表敬訪問されました。
2022/12/16
柴田教授が井上学術賞を受賞しました。詳細
2022/09/15
添加元素(鼻薬)が形成する特殊な粒界構造とその役割を原子レベルで解明した成果についてプレスリリースを行いました。詳細
原子分解能を有する最先端走査透過型電子顕微鏡(STEM)と第一原理計算を併用し、価数の異なる複数元素の添加によるセラミックス粒界の構造変化とその役割を原子レベルで明らかにしました。
今回提案した価数の異なる複数元素の添加により、添加元素の選択幅が広がり、「粒界構造制御」に立脚した新規高機能セラミックス材料創成に向けた展開が期待されます。本研究成果は、2022年9月15日(英国夏時間)に英国科学誌「Nature Communications」のオンライン版に掲載され、各紙で報道されました。
2022.09.15 | 日本経済新聞 |
東大、添加元素(鼻薬)が形成する特殊な粒界構造とその役割を原子レベルで解明」 |
2022/06/03
原子分解能磁場フリー電子顕微鏡(MARS)プロジェクトがJST News6月号の特集に掲載されました。詳細
2022/05/12
石川特任准教授が日本顕微鏡学会において第37回論文賞を受賞しました。
R. Ishikawa et al, "High spatiotemporal-resolution imaging in the scanning transmission electron microscope" Microscopy 69 240 (2020)
2022/05/10
最先端の電子顕微鏡と材料科学に関する国際学会「IAMNano 2023」をホームページを立ち上げました。
日時: 2023年6月28日 ~ 7月1日
場所: 島根県松江市「くにびきメッセ」
HP:
IAMNano Official Website
2022/03/18
セラミックス焼結のメカニズムを原子レベルで解明した成果についてプレスリリースを行いました。詳細
2022/02/10
Nature誌に論文発表した反強磁性材料中の原子磁場を可視化した成果についてプレスリリースを行いました。詳細
2021/09/16
丸山研究室との共同研究論文がPNASに掲載され、プレスリリースされました。
2021.09.14 | Proceedings of the National Academy of Science of the United States of America |
詳細 |
2021.09.14 | 日経電子版 |
詳細 |
2021/5/12
学術論文誌の表紙を飾りました。
・グラフェン欠陥の原子電場構造解析 |
石川亮, 柴田直哉, 幾原雄一
日本結晶学会誌, 61 231 (2019).
・Atomic-resolution differential phase contrast electron microscopy |
N. Shibata
Journal of the Ceramics Society of Japan, 127 708-714 (2019).
・High spatiotemporal-resolution imaging in the scanning transmission electron microscope |
R. Ishikawa, Y. Jimbo, M. Terao, M. Nishikawa, Y. Ueno, S. Morishita, M. Mukai, N. Shibata, Y. Ikuhara
Microscopy, 69 240 (2020).
・Automated geometric aberration correction for large-angle illumination STEM |
R. Ishikawa, R. Tanaka, S. Morishita, Y. Kohno, H. Sawada, T. Sasaki, M. Ichikawa, M. Hasegawa, N. Shibata, Y. Ikuhara
Ultramicroscopy, 222 113215 (2021).
2021/5/11
石川特任准教授が文科大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。
4月14日、石川亮特任准教授(次世代顕微鏡法社会連携講座)が、「先端電子顕微鏡による点欠陥の研究」で、令和三年度の文部科学大臣表彰科学技術分野、若手科学者賞を受賞しました。
2021/03/17
幾原教授の米国セラミックス協会インタビューが公開されました。
2021年3月10日、米国セラミックス協会のホームページにおいて、幾原雄一教授へのインタビュー音声とその内容テキスト(PDF)が公開されました。
| 【インタビュー音声リンク】 |
"Scanning TEM unlocks grain boundary secrets", Yuichi Ikuhara |
| 【インタビュー内容テキストPDF】 |
"Scanning TEM unlocks grain boundary secrets", Yuichi Ikuhara |
2021/02/24
記念シンポジウムの動画が公開されました。
2020年12月4日(金)経団連会館国際会議場にて、創立15周年を迎えました「東京大学・日本電子産学連携室」と、2020年4月1日(水)に開設されました「次世代電子顕微鏡法社会連携講座」設立を記念しシンポジウムを開催致しました。
コロナ禍において大幅な制限下での開催により、ご参加が出来なかった方々からの多数のご要望にお応えし、同室長の幾原 雄一教授の講演動画を公開しましたので是非ご視聴ください。
| 視聴URL(YouTube) |
「産学連携室の活動及び社会連携講座設立について」 |
2021/01/12
セラミックス粒界移動のメカニズムを原子レベルで解明した研究成果についてプレスリリースを行いました。詳細
原子分解能を有する最先端走査透過型電子顕微鏡(STEM)と電子ビーム照射を組み合わせ、セラミックスにおける粒界移動の素過程を原子レベルで明らかにしました。また、粒界移動が粒界における原子構造多面体の逐次変化により移動するという新しいメカニズムにより進行することがわかりました。粒界移動の原子レベルでのメカニズム解明されたことにより、粒界を制御した高性能セラミックス材料の創成が期待できます。本研究成果は、日本時間1月12日(火)午前1時(英国時間:11日(月)午後4時)に英国科学誌「Nature Materials」で公開され、各紙で報道されました。
2021.01.12 | 日本経済新聞 |
「東大、セラミックス粒界移動のメカニズムを原子レベルで解明」 |
2020/12/07
東京大学・日本電子産学連携室設立 15周年記念 次世代電子顕微鏡法社会連携講座設立記念シンポジウムの開催内容が東京大学工学系研究科のトピックスに掲載されました。詳細
2020/11/20
東京大学・日本電子産学連携室設立 15周年記念 次世代電子顕微鏡法社会連携講座設立記念シンポジウムの開催に関するプレスリリースを行いました。詳細
2020.11.19 | 日本電子株式会社 |
詳細 |
2020.11.20 | 東京大学大学院工学系研究科 |
詳細 |
2020/10/22
「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座のWEBサイトを公開しました。
2020/10/16
日本電子との共同研究の成果が日経ビジネスに紹介されました。詳細
2020/09/08
次世代高容量リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで明らかにした成果についてプレスリリースを行いました。詳細
現状のリチウム電池を超える次世代高容量リチウム電池の充電過程を初めて原子レベルで解明しました。今後は、電池の劣化機構の解明と長寿命へ向けた展開が期待されます。本研究成果は、日本時間9月8日(火)午後6時(英国夏時間:8日(火)午前10時)に英国科学誌「Nature Communications」で公開され、各紙で報道されました。
2020.09.16 | 日刊工業新聞 |
「次世代リチウム電池の充電過程、東大が解明」 |
2020.09.15 | EE Times Japan |
「リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明」 |
2020.09.14 | fabcross for エンジニア |
「リチウム電池を超える次世代高容量リチウム電池の充電過程を原子レベルで解明 東大」 |
2020.09.10 | 財経新聞 |
「次世代リチウムイオン電池正極材料の劣化メカニズム、原子レベルで解明 東大」 |
2020.09.08 | 日本経済新聞 |
「東大、高容量リチウムイオン電池の正極材料『Li2MnO3』の充電過程を原子レベルで解明」 |
2020/04/01
「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座が発足しました。